【那覇市・子連れ観光】久米を拠点に楽しむ!家族で行きたいおすすめスポット7選

朝いちばん、ホテルの窓を開けると、南国の光と潮の匂いが流れ込んできます。「今日はどこへ行こうか」—子どもの声が弾む、旅のいちばん楽しい時間です。
子ども連れの沖縄旅行は、大人だけの旅とは少し勝手が違います。移動は短いほうがいい、遊べる場所と休める場所が近いほうがいい、そして急な雨や強い日差しに備えて「屋内の逃げ場」もほしい。那覇・久米エリアは、そんな条件を気持ちよく満たしてくれる街です。
海も、公園も、市場も、体験工房も、多くが徒歩やモノレールで届く距離に収まっています。この記事では、久米を拠点に家族で楽しめる那覇市内のおすすめスポットを7カ所ご紹介します。
※営業時間・料金などの施設情報は2026年7月時点のものです。ご検討の際は各施設の公式サイトでご確認ください。また、記載の徒歩時間は目安です。
【一覧】那覇市の子連れ観光におすすめの7スポット
今回ご紹介するのは、いずれも那覇市内にあるスポットです。ホテルひらく琉球からは、6カ所が徒歩圏内、残る1カ所もモノレールを使って30分弱で到着します。
屋外で思いきり遊べる場所と、雨や強い日差しをしのげる屋内の場所をバランスよく選びました。天気やお子さんの年齢に合わせて、その日の行き先を決めてみてください。
| スポット | 屋内/屋外 | こんなご家族に |
|---|---|---|
| 大型水中観光船「オルカ号」 | 屋内(船内) | まだ泳げない年齢の子と海を楽しみたい |
| 波の上ビーチ・波の上うみそら公園 | 屋外 | 浅瀬で安心して海水浴をしたい |
| 奥武山公園 | 屋外 | 無料で思いきり体を動かしたい |
| 波の上わくわくキッズランド | 屋内 | 乳幼児連れ/雨の日・猛暑日の避難先に |
| 沖縄県立博物館・美術館「おきみゅー」 | 屋内 | 遊びながら学ばせたい/ベビーカー移動が多い |
| 沖縄アート体験 美ら風 | 屋内 | 形に残る思い出をつくりたい |
| 第一牧志公設市場 | 屋内(アーケード) | 沖縄の食文化を親子で体感したい |
海と広場で、のびのび遊ぶ

沖縄の旅で子どもがいちばん目を輝かせるのは、やはり海と、思いきり走り回れる場所。久米からは、そのどちらへも歩いて向かうことができます。
大型水中観光船「オルカ号」(ウエストマリン)
小さな子ども連れの海遊びで悩ましいのが「まだ泳がせるのは早いかな」という迷い。そんなご家族にぴったりなのが、那覇港から出港する大型水中観光船「オルカ号」です。
船底の展望室から、サンゴ礁とカラフルな熱帯魚を目の前に眺められます。
うれしいのは、船が揺れに強いこと。世界初という4胴型の設計で、船酔いが心配な方や小さなお子さん連れでも安心して乗船できるよう工夫されています。
ガラス越しに魚の群れが差しかかると、船内のあちこちから「あっ!」と歓声が上がるのも、この船ならではの光景です。
所要時間は約50〜60分。半日を使わずに沖縄らしい海の体験ができるので、「午前中は海、午後は街歩き」といった子連れ向きの組み立てがしやすいのも魅力です。乗り場の那覇港船客待合所は、久米から海沿いへ向かって歩いてすぐ。6歳未満は乗船無料です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 住所 | 沖縄県那覇市通堂町2-1 那覇港 船客待合所 |
| 所要時間 | 約50〜60分 |
| 料金 | 大人(13歳以上)2,400円/小人(6〜12歳)1,200円/幼児(6歳未満)無料 |
| 出港時間 | 1日4便程度(時期により変動。公式サイトで要確認) |
| 当ホテルからのアクセス | 徒歩約17分 |
天候や海況により運休となる場合があるため、出港時刻とあわせて公式サイトでご確認ください。
参考:ウエストマリン公式サイト
波の上ビーチ・波の上うみそら公園(なみのうえ)
「せっかく沖縄に来たのだから、やっぱり海に入りたい」。そんな願いを、移動時間ゼロに近い距離で叶えてくれるのが波の上ビーチです。那覇市内で唯一海水浴が楽しめるビーチで、久米からは歩いて向かえます。
人の手で整えられた砂浜は波が穏やかで、浅瀬が続くのが子ども連れにはありがたいところ。遊泳期間中は監視員が立ち、クラゲ防止ネットも張られます。更衣室やシャワー、トイレも整っているので、ひと泳ぎしてそのまま街へ戻るという気軽な使い方ができます。
隣接する波の上うみそら公園まで足を延ばせば、芝生の広がる開放的な空間が待っています。泳ぐには早い時期でも、波打ち際で足を浸したり、崖の上に建つ波上宮(なみのうえぐう)の朱色を見上げたりと、過ごし方はいろいろ。売店やフードカーがあるので、おやつ休憩にも困りません。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 住所 | 波の上ビーチ:沖縄県那覇市若狭1丁目25−9波の上うみそら公園:沖縄県那覇市辻3丁目3−1 |
| 遊泳期間 | 例年4月〜10月末 |
| 遊泳時間 | 4月~6月:9:00~18:007月~8月:9:00~19:009月~10月:9:00~18:00 |
| 料金 | 遊泳無料(シャワーなど一部有料) |
| 当ホテルからのアクセス | 徒歩約13分 |
なお、天候や海況によって遊泳が中止になることがあります。当日の遊泳可否は公式サイトや現地の案内でご確認のうえ、監視員の指示に従ってお楽しみください。
奥武山公園(おうのやまこうえん)
体を動かしたい盛りのお子さんがいるなら、ぜひ訪れたいのが奥武山公園です。1959年に沖縄県初の運動公園として開設された広大な公園で、競技場やプールなどのスポーツ施設に加え、子どもが夢中になる遊具広場が広がっています。
遊具広場で出迎えてくれるのは、なんと龍とシーサーをかたどった大型遊具。龍の体をよじ登り、しっぽから滑り降りる—それだけで、もう立派な冒険です。アスレチックや吊り橋もあり、小学生でも十分に遊びごたえがあります。
階段を下りた先の「あおぞらパーク」には小さな子ども向けの滑り台や砂場があるので、年齢差のあるきょうだいでもそれぞれの場所で遊べます。
入園は無料。芝生広場にレジャーシートを広げてお弁当を食べるのも気持ちのいい過ごし方です。日差しの強い季節は、帽子と水筒を忘れずに。木陰の休憩所も点在しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 住所 | 沖縄県那覇市奥武山町52 |
| 開園時間 | 入園自由(施設ごとに利用時間あり) |
| 料金 | 入園無料 |
| 当ホテルからのアクセス | 徒歩約20分/ゆいレール「壺川駅」「奥武山公園駅」からすぐ |
雨の日も、暑い日も。天気を気にせず遊べる場所

沖縄の天気は変わりやすく、夏はとにかく日差しが強い。子連れ旅では「屋内で遊べる場所」をひとつ知っているだけで、旅程の安心感が違います。
波の上わくわくキッズランド
波の上エリアにある屋内キッズパークです。クライミングやボールプール、ターザンロープ、大型のふわふわ遊具まで揃い、雨の日でも、日差しの強い午後でも、子どもたちが思いきり体を動かせます。
この施設が子連れ旅行者に心強いのは、設備がとにかく行き届いているところ。柔らかい床材が敷かれ、年齢に応じてゾーンが分けられているので、赤ちゃんと小学生が一緒に来ても安心です。授乳室やおむつ替え台、キッズ用トイレも完備されています。
さらにありがたいのが、飲食物の持ち込みができることです。離乳食が始まったばかりの赤ちゃんや、食物アレルギーのあるお子さんがいるご家庭でも気兼ねなく過ごせます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 住所 | 沖縄県那覇市辻3-2-1 エスパーナ2階 |
| 営業時間 | 平日10:00〜19:00/土日祝9:00〜19:00(最終受付18:00) |
| 定休日 | 年中無休 |
| 料金 | 時間制(年齢・曜日により異なる。公式サイトで要確認) |
| 当ホテルからのアクセス | 徒歩約20分 |
料金は改定されることがあるため、お出かけ前に公式サイトでご確認ください。波の上ビーチとは目と鼻の先なので、「晴れたら海、降ったら屋内へ」と当日の空模様で決めることができます。
沖縄県立博物館・美術館「おきみゅー」
久米からは唯一、モノレールでの移動になるスポットです。ゆいレール「県庁前駅」から「おもろまち駅」まで乗車し、そこから歩いておよそ10分。ホテルからの所要時間は乗り換えを含めて30分弱ほどですが、その価値は十分にあります。
沖縄の城(グスク)の石垣をイメージした堂々たる建物には、博物館と美術館が同居しています。博物館の常設展は「海と島に生きる」がテーマ。自然、歴史、文化、民俗まで、沖縄という島の成り立ちが立体的に見渡せる構成で、大人のほうが夢中になってしまうかもしれません。
子ども連れにうれしいのが、無料で入れる「ふれあい体験室」です。ここでは体験キットを実際に手に取りながら、沖縄の自然のしくみや先人の知恵を学ぶことができます。
全館バリアフリーで、授乳室も備えられています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 住所 | 沖縄県那覇市おもろまち3-1-1 |
| 開館時間 | 9:00〜18:00(金・土は20:00まで)※入館は閉館30分前まで |
| 休館日 | 毎週月曜(祝日等の場合は開館し翌平日休館)、年末年始 |
| 料金 | 展示により異なる。未就学児は無料/ふれあい体験室は無料 |
| 当ホテルからのアクセス | ゆいレール「県庁前駅」から「おもろまち駅」へ(乗車約10分)、駅から徒歩約10分 |
家族で「つくる・見る」沖縄体験

見るだけでなく、手を動かし、匂いや音に触れる。子どもの記憶に残るのは、そうしたひとときなのかもしれません。
沖縄アート体験 美ら風(ちゅらかじ)
国際通りから平和通りへ一歩入ったアーケードの中にある体験工房です。定番のシーサー絵付けから、琉球ガラスに模様を彫り込むエッチング、キャンドルやとんぼ玉まで、17種類ほどの体験メニューが揃っています。
子ども連れにとって大きな利点は、作品をその日のうちに持ち帰れること。焼き上がりを待って後日配送、という工程がないので、旅程の短いご家族でも安心です。基本的に予約なしで参加でき、所要時間は内容によって約40〜60分。街歩きの合間にふらりと立ち寄れる気軽さがあります。
100席ほどの広さがあるので、きょうだいや三世代のグループでもテーブルを囲んで一緒に楽しめます。アーケード内にあるため、雨の日でも濡れずにたどり着けるのも心強いところです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 住所 | 沖縄県那覇市牧志3-2-50 |
| 営業時間 | 10:00〜18:00 |
| 料金 | 体験内容により異なる(シーサー絵付けなど複数メニューあり) |
| 予約 | 基本的に不要(連休・繁忙期はWeb予約がおすすめ) |
| 当ホテルからのアクセス | 徒歩約20分/ゆいレール「牧志駅」から徒歩約7分 |
第一牧志公設市場(まきしこうせついちば)
美ら風から歩いてすぐの場所にあるのが、第一牧志公設市場です。1950年の開設以来、市民の台所として親しまれてきた市場で、2023年には二度目の建て替えを経てリニューアルオープンしました。
1階に並ぶのは、目の覚めるような青や赤の魚たち。塊のまま豪快に吊るされた豚肉、見慣れない形の島野菜。買い物をしなくても、通路を歩いているだけで子どもの目が忙しく動きます。
2階は食堂街で、1階で選んだ魚介をその場で調理してもらえる「持ち上げ」というシステムがあり、家族で分け合いながら沖縄の食を味わえます。
バリアフリーの入口とエレベーターが整っているので、ベビーカーのままでも入場可能。連泊の滞在なら、島野菜や果物を買って部屋のキッチンで調理してみるのも、この街ならではの過ごし方です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 住所 | 沖縄県那覇市松尾2-10-1 |
| 営業時間 | 8:00〜22:00(店舗により異なる)※2階食堂ラストオーダー20:00 |
| 定休日 | 毎月第4日曜(12月を除く)、正月・旧正月・旧盆 ※店舗により異なる |
| 料金 | 入場無料 |
| 当ホテルからのアクセス | 徒歩約20分/ゆいレール「牧志駅」から徒歩約9分 |
那覇市の子連れ観光に関するよくある質問
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波の上ビーチはいつ頃まで泳げますか?
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例年、遊泳期間は4月から10月末までです。期間中も、天候や海況によって遊泳が中止になることがあります。お出かけ前に公式サイトや現地の案内でご確認のうえ、監視員の指示に従ってお楽しみください。
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雨の日でも楽しめるスポットはありますか?
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今回ご紹介した中では、波の上わくわくキッズランド、沖縄県立博物館・美術館「おきみゅー」、沖縄アート体験 美ら風の3カ所が屋内施設です。第一牧志公設市場もアーケード内にあるため、雨に濡れずに楽しめます。
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赤ちゃん連れでも楽しめる場所はありますか?
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波の上わくわくキッズランドは0歳から対応しており、授乳室やおむつ替え台が完備され、飲食物の持ち込みもできるため、離乳食期の赤ちゃん連れでも安心です。沖縄県立博物館・美術館「おきみゅー」も授乳室を備え、全館バリアフリーになっています。
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ベビーカーのまま入れる場所はありますか?
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沖縄県立博物館・美術館「おきみゅー」は全館バリアフリーで、ベビーカーのまま館内をまわれます。第一牧志公設市場もバリアフリーの入口とエレベーターが整っており、ベビーカーで入場できます。
久米を拠点に、家族でゆっくり過ごす
ご紹介した7カ所は、そのほとんどがホテルひらく琉球から徒歩圏内にあり、少し離れたおきみゅーもモノレールで30分弱で到着します。子どもが疲れても、飽きてしまっても、拠点がすぐ近くにあれば、一度部屋に戻って休んでから午後の予定に向かうといった調整ができます。
午前は海の中をのぞき、午後は遊具広場を駆けまわる。雨が降ったら屋内へ切り替えて、翌日は市場で島の食材を選ぶ。数日滞在すれば、日替わりで違う場所を訪ねることもできます。
那覇・久米は、子ども連れでも無理なく楽しめるスポットがたくさんあるエリアです。この街を拠点に、沖縄での楽しい時間を過ごしてください。